かくかくしかじか
たまたま知った漫画。
作者は美人すぎる漫画家こと「東村アキコ」
最近だと「雪花の虎」とか「東京タラレバ娘」かな?
「かくかくしかじか」は作者の自伝漫画
なかなか珍しいパターンの作風なのであります(3大○○みたいな感じ)
第1巻の初めから自分の小中学校の頃そのまま
イラストが人より少しうまかっただけなのに漫画家に本当になれると信じて疑わなかったあの頃…
思わずフラッシュバック(笑)
漫画を描くのが好きな子は日常風景を絵で全て記憶してしまうって話とか自分の記憶と重なるわ〜
昔は社会の資料集とか写真みたいに記憶できたもんなぁ〜(文字は無理だけど)
自分と違ったのは彼女は超進学校に進むこと。
そしてすばらしい絵の先生と出会うこと。
でもその先生は竹刀を振りまわし、生徒に指導する熱血スパルタ先生(笑)
その後現役で金沢美大に進み紆余曲折の末実際に漫画家に…
これはその先生と作者の成長を描いた漫画。
美大のこととか結構シュールに書いてて結構新鮮。
うちの塾には美大に進もうなんて生徒がいないからなぁ…
実際どんな風に過ごして生きていくのか結構興味のあるところ。
っと、まぁ内容をベラベラ話すと面白くないと思うのでこれ以上は内緒。
2015年には第8回マンガ大賞、そして第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した名作。
5巻で完結してるんだけど、最終巻はみんなたぶん泣く。
いや、これを泣かずに読めるだろうか…
漫画家になろうとまで思ってた漫画大好きっ子が読んだ「ボロ泣した漫画ベスト5」には入る(笑)
ちなみに塾に置いてあるので読みたい方はいつでもどうぞ。
この絵画の日高先生のストイックな生き様はジャンルは違えど憧れずにはいられない!
「描け!」
一人で熱くなってしまった…
ポチポチ
ちなみにトップにあるアイキャッチ画像は漫画のなかで書かれてる先生の実際の作品です。
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