ぼちぼち帰ってきた期末の成績。
今のところ400を割ったのは一人だけ。
それより、今まで400に届かなかった子が始めて400を超えて来たのが嬉しい。
毎日自習に来てたのを見てるから結果に繋がって本当によかった。
しかも学校では先生に「難しい」と言われた小松高校受験を頑張ることに決めたと言ってきた。
まだ十分に時間はある。
他人と過去は変えられないけど自分と未来は変えられる。
当然その決断が遅くなればなるほど可能性は少なくなっていく。
だけど今ならまだ遅くは無い。
中2生たちの心が大人になっていく瞬間はそれほど遠くない・・・気がした(笑)
そんなタイミングで今日は石川高専に通う教え子が遊びに来てくれた。
うちの大学生講師の梅ちゃんが塾にくる途中、金沢駅でばったり会ったらしい。
もちろん来たらタダでは帰さない(笑)
生徒たちの前で学校のことを話してもらった。
うちの中2生たちはあまり国立高専のことを知らない。
授業では生き方や高校のことを話す時は多い。
でも、そういやこの子達に高専の話・・・すっぽり抜けてたな(笑)
学校生活、校風、寮生活など中学生が想像する高校生とは全く違った世界がそこにある。
生き方の方向性が決まっているなら高専という選択は社会に出るときに大きなアドバンテージ。
国立大学への編入、一流企業への就職などありえないほどの好待遇。
特に建築関係は今かなり売り手市場らしく、生徒1人に対し有名一流企業が10社ほどつくそうだ。
エントリーシートを書いて面接に行けば簡単に受かると言っていた。
就職難だった頃を知ってるだけにうらやましい限り。
でも彼女は大学に編入するんだけどね(笑)
保護者さんにとってもメリットがある。
それは
塾に通う必要が無い!
ってこと。
駅前の大手なんかだと高校生なら年間で国立大学の学費くらいが飛んでいく。
自分が当事者ならそのお金を子供の留学資金や大学の授業料にしてあげたい。
そろそろ中2生にも受験の文字がチラついてきた。
来年はどうなることか・・・
とりあえず冬期講習でどのくらい伸ばしてくるか・・・かな(笑)
ひとつのポチポチが心に響きます。
今日もありがとうございます(笑)
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