昨日の中1の授業
理科の実験がてらサイフォンでコーヒーを淹れた。
沸騰石がない水に不純物が混ざると、または元々入っていたりすると簡単に突沸するよって実際に見せてみる。
サイフォンの場合、アルコールランプの火を外し、空気の流れを阻害しないように斜めに鎖つきのビーカーを挿入するんだけど、うっかり直に入れちゃうとお湯が爆発するように突沸しだす。
以前、何も考えずに一回やらかして机の上がとんでもないことになった(笑)
生徒たちもおっかなビックリな感じがかわいらしい。
これが中3や高校生なら危ないのがわかっててもそれをやろうとするからね(笑)
ところで昨夜の帰りは極寒。
まだスタッドレスタイヤに交換してないのでそろそろやっとかないとヤバそうな感じ。
当然今朝も引き続き寒かったので毛布に包まりながら映画を観てた。
Two Weeks Notice
優秀で正義感が強く社会奉仕活動に熱心な女性弁護士ルーシーは、彼女が生まれ育ったここニューヨークの由緒ある公民館の取り壊しを阻止しようと懸命だった。彼女は、取り壊しを強行しようとするニューヨーク最大手の不動産会社ウェイド社を直談判に訪れた。ウェイド社のトップはGQの表紙を飾るほどハンサムな人気者ジョージ・ウェイド。折しも優秀な顧問弁護士を探していた彼は、公民館存続を条件にキレ者のルーシーを雇い入れることを提案する。ルーシーは悩んだ末にその提案を受け入れるのだったが…。
allcinema ONLINE (外部リンク)
途中、今話題(?)のトランプ大統領やノラ・ジョーンズがカメオ出演しててビックリ(笑)。
あれ?もしかして!・・・みたいな(笑)
この映画の中で結構気に入ったセリフがあった。
ルーシーがウェイド社をやめジョージと離れたとき親友のメリルに言われた言葉
「正反対のものこそが自分を完全にしてくれる」
哲学者ヨガナンダの言葉
生物学的に見た場合、最高のパートナーとは自分と正反対の個体。
言い換えれば自分に不足する部分を持っている人。
まだ獲得していない免疫能や未知の身体的特徴を持つDNAこそ、あらゆる外敵に対抗でき得る完全型次世代を作り出すためには不可欠な遺伝子要素となる。
それに正常と異常、愛と憎しみ、正反対のものこそ実は表裏一体。
ゴッドファーザー2でマイケル・コルレオーネも言ってる。
友は近くに置け。敵はもっと近くに置け。
ってね(笑)
よく芸能人が離婚するときに「価値観の相違」なんて言うけど、そんなの元々違って当たり前。
違うからこそ惹かれるって人間の本質をわかってないんだな。
同じタイプの人と一緒にいればそれは楽かもしれないけど・・・退屈でしょ?
ちなみに自分と奥さんもかなり正反対。
みんなによくそれで続くねって言われるけど、「だからこそ続くんだ」っていつも答える(笑)
映画はまぁまぁの内容だったけど、なんか改めて気づかされた待ったりとした朝だったな。
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と、たまにはおねだりしてみる(笑)
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