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本質を考える

  一時期テレビでよく見かけた秒速で1億を稼ぐ男(笑)

破産した後シンガポールでまた復活したそうだ。

なんと月収1千万円。

一秒で一億とはいかないけど、これが年収じゃないのが驚き。

昔は詐欺まがいのプロデュースキットを売ってたけど、今は投機で儲けてるらしい。

どちらも虚業(笑)

生活は充実するだろうけど、これで稼いでも心は充実感を得られるんかな…

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 「お金を稼ぐ」ということは「価値」を集めるということ。

もしお金そのものに価値がない世界があるなら、人からサービスを得るためには相手にそれと対等のサービスを与えなければならない。

その際、自分が提供するサービスが嘘や偽物だと取引は継続していかない。

ということはお金の価値(本質)とはそのまま「人々の感謝や信頼の形」と言える。

お金を稼がない子供の場合、周りの人たちから信頼されるような行為を行うことがそれに代わる社会活動ということになるだろう。

だから子供の義務である勉強をしない、他の子をイジメる、学校で暴れる、授業を妨害して人に迷惑をかける…なんて本来ありえない話。

 勉強の本質

「勉強の本質」は「机に向かう時間のこと」じゃない。

例えば机に向かっていなくても頭の中でいろいろ考えているならそれはそれで勉強。

大事なのは「今までできなかったことをできるようにする」ということ。

それは「知らないことを知ること」=「好奇心を満足させること」=「知る喜び」となる。

だからできる子は知識がどんどん深くなっていくし、応用も効くようになっていく。

できない子は質の低〜い勉強を長~時間やって自己満足してしまう。

それで勉強をしたと勘違いするから結果が出るわけもなく、「やってもできない」とか「勉強の仕方がわからない」とか言うことが多い。

ほんとは考え方や意識の問題なのにね…

塾でも宿題を出すとその箇所はやってくるけど、理解しようとしてこない子がたくさんいる。

「できる子」と「できない子」の差はここが大きい。

小学校6年、中学3年、高校3年・・・その差は加速度を増していく。

楽しく強く生き抜きたいなら手遅れになる前に物事の本質をしっかり考えて欲しいもの。

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ぽちぽち


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