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お洒落な生き方

 今日の久保田先生のブログに100万円あったら何する?って話があった。

試しにうちの生徒に聞いたところ

服、美味しい食べ物、海外旅行、3代目につぎ込む…などなど

一番多かったのは貯金(笑)って答え。

う〜ん…中学生にはなかなか想像もつかない金額なのかな(笑)

自分に時間があるなら3ヶ月くらい海外留学かプレジャーボートかなぁ…

貯めるなんて想像もしない(笑)

 でも自慢じゃないが手元にそんな大金はない(笑)

内緒だけど、実は今まで貯金らしい貯金をしたことがない。

10代の頃、藤村俊二さんがテレビで

「男は40まで貯金するべきじゃない。

それまでは趣味や人付き合い(人脈作り)にお金を惜しまず使って人生の肥やしにしなさい。

そうしないとせっかくの人生がつまらないものになっちゃいますよ。」

って言っていたのを鵜呑みにしてガチで実践してきた。

今思うと正しかったのかわからない(笑)

でもおかげで面白い人生になった。

実践してなかったら今の自分には間違いなくなってない。

でもとてもじゃないけど生徒に真似しろとも言えない(笑)

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ちなみにおひょいさん(藤村俊二)の著書には彼の生き方というか哲学が載っている。

1:だから逆に「ああはなりたくない」という人を見つけて、なぜ自分が嫌だと思うか考えてそうならないように自分を削り洗練していく事にしました。

2:気ままに歩き、その途中で思いがけなく、歴史的建造物に出会えば「おや!お会いしましたね!」と楽しくなる。

3:美しく優雅に泳いでいるように見える白鳥も水中では必死に水をかいている。

4:仕事でも普段の生活でも年寄りの最大の武器「見えない!聞こえない!覚えていない!」を行使して無理をしすぎないよう、気をつけるようになったんです。

5:若い頃、おやじに「男たるもの、四十まで貯金するな」と謂われました

6:必要以上に互いの私生活には立ち入らず、何かの時には見守り、相手が戻ってくれるのを待てる。そんな風に信じ支えられるのが親友である。

7:家でも仕事の事でも何かを「決める」ことができないと男はダメになってしまう。

8:夫婦とは結婚とは難しいものですね。恋愛や理想と違います。男女の仲を色っぽく保つために秘密が不可欠。

9:男のものさし→「自分にとって面白いかどうか」

 今自分は42歳。

ここまできたらとことんおひょイズムを貫いてみたい。

肩の力を抜いたお洒落な年の取り方したいな。

大事なのはお金じゃない、周りの人を大切にすることや生き方に対する自分なりの美学を貫けるかどうかだよね。

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