今日もまた中3生の入塾希望者が来塾。
今まで別の塾にいたらしい。
その塾は数学と理科は授業するけど他はプリントしか渡されず、解説もない状況だったそうだ。
だから彼女の苦手教科は英語。
それでも定期テストは80点後半をとるレベル。
一応写真を見せて英語で説明してもらうことに。
「She takes a picture.」
「She is a girl.」
終わり・・・
よくあることだけど、そこで止まってしまう。
今撮ってる最中だからShe is taking a picture.はどう?って聞くと
「そっか!」
と気づく。
なるほど、基本は知ってる。
だけど、実践が足りない。
英語はイメージした映像にマッチした文法がでてこないと点数にならないし会話が成立しない。
圧倒的にoutputが足りないのだ。
落ち着けば、もっともっと英文は作れるはずだけどなかなか出てこない。
プリントだけやらせて覚えた英語を使わせないのならそうなって当たり前。
だからE○Cや公○で英会話やってましたって生徒で英語が出来る生徒今まで見たことがない。
英会話も最初は拙くても、何度も繰り返し、outputを繰り返すことで上達していく。
これからグローバル化はさらに進む。
そうなると英語はもちろん、中国語や他の言語ができるトライリンガルも結構でてくるだろう。
英語でへこたれてるヒマはない。
まず、日本語での表現を理論立ててできること。
そして自分の意思を相手に伝える練習。
それを英語に変換しちゃんとツールとして使いこなせる人間になろうね!
さぁ、英語は実践あるのみ!使わにゃ損損!
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