今日の午前も映画。
最近こればっかりでごめんなさいねぇ(笑)。
「The Danish Girl 」(邦題リリーのすべて)
舞台は1926年のデンマーク。
世界初の性別適合手術を受けた女性リリー・エルベの半生を描いた伝記ドラマ。
アイナー・ベルナーとゲルタ・ゴットライプの二人は、画家として生計を立てながら幸せな結婚生活を送っていた。
肖像画家のゲルダは女性モデルが不在だったこともあって、中性的な容姿の夫に代役を頼む。
最初は嫌がっていたベルナーだったんだけど、次第に自分の中の女性に気づくようになり…
そして妻もその形を受け入れ、女同士の友達のような関係になっていく。
そしてラストは意外な結末。
結構シュールな映画。
もしかしたら気付いてないだけで自分の中にも女性の部分ってあるのかなぁ…なんて観ていて思った。
自慢じゃないけど、女子会に参加してても違和感ないと言われるほど溶けこめる。
でも女性になりたいとは今まで一度も思ったことない(笑)
自分の心の奥にあるものって普段の生活を送る中じゃなかなか気づけないもの。
心だけじゃなく、頭脳だって自分で気づいてないだけでものすごい才能が眠っているかもしれない。
いろいろな刺激から才能や意識が目覚めれば人生はより楽しくなる。
早く知れば長い時間それを楽しむことができる。
一度しかない人生、自分のことを何も知らないことだらけで死んでいくのは嫌だもんなぁ…
それにしても途中男性器がモロ見えになるんだけど、映倫ってこれはOKなんだな(笑)
ぽちぽち
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