最近海外ドラマ「SUITS」を観てる。
ハーヴィーとマイク。
マンハッタンで活躍する弁護士(と偽弁護士)。
NY最強の弁護士ドラマだけに登場人物の発言が超強気。
今日見た話の中で
「勝者は言い訳をしない」ってセリフにビビッ。
言われてみりゃその通り。
普通の社会では勝者と敗者とそうでない者の差は曖昧だったりする。
だけど、裁判では勝者と敗者の2つしかない。
シビアな世界ならではってとこか。
学生の場合は点数があるから勝った負けたは自分のプライド次第。
今まで50点しかとれなかった子が200点取れれば今回は良かったと思うだろう。
逆に500点しか狙ってない子は490点でケアレスミスがなければ…って泣くこともある。
勝者は言い訳をしない。
だけど言い訳をしてるうちはまだどこかに自分の可能性を感じてる証拠。
プライドもなく言い訳もしなくなった時はもう諦めて投げてる時(笑)
そこまで行くとかなり重症。
そんな子は余程のきっかけがない限りリングに戻ることもできないし、もちろん勝つこともできない。
別の道があるならそれもアリだけど、やれば誰でもできるようになる小中学校の勉強くらいできなくて他の事ちゃんとできるのか…
今月末は中学も高校も期末テスト。
「ひどい点数とっても言い訳すんな!」とは言うけど、まだ捨ててないならかわいいもん(笑)
ガッカリさせられても期待はつなぐ
生徒たちがいつか自分自身で練り上げたプライドというスーツを身にまとい、いい意味で言い訳を必要としなくなるまで。
次の勝負まで残りあと約10日。
気合入れていきますか~!
ポチポチ
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