先週で学力テストが終了。
今回の学力テストを振り返って印象に残ったのは小学5年生。
ただ一人の男の子。
うちの同じ学年の中では一番成績がいい。
タグラグビーには週6日通っている。
その他にも水泳なども通ってるそうだ。
それでも毎日ちゃんと勉強している頑張り屋さん。
お母さんには
「働かざるもの食うべからず」って言われてる。
しっかりしたご家庭ですな。
そう、勉強は子供にとって仕事と同じ。
その辺を考えない親御さんが多く、子供の好きにさせてあげたくて…なんて言って勉強に力を注がず、野球やサッカーばかりやらせるご家庭は多い。
もちろんそれで食べていく気で育てているのなら全然OK。
各家庭の教育方針だから文句はない。
でも、それで中学生になって勉強ができないからといって塾に丸投げされても知識の土台がない子に結果を期待するのはなかなか難しい。
勉強は積み重ね。
小学生のときに基礎をつくることができなかった子は中学生の内容を理解する、そして活用しテストでいい点数を取るまでには倍以上時間がかかる。
だからそんな子達は最初大体の子は習慣を作るところから始めていく。
でもその間他の出来る子達はどんどん進んでいく。
中学3年生の春までにその差を埋めることに成功できる子の割合は少ない。
学問は小学生の頃から…は嘘じゃないんですぜ!
ところで世の中GWで塾もお休みってところが多い…のかな?
うちは明日からカレンダー通り3日間をお休みに設定。
みなさん良いお休みをお過ごし下さい。
ポチポチ
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