昨日の高校準備講座終了後
これからのことや今回の受験のことについて新保先生と話をした。
今回、一人だけ小松高校に合格できなかった子がいる。
頑張りは塾の誰にも負けない。
でもどれだけ頑張ってもなかなか思ったように実力を伸ばすことができずに受験。
あと一点取れていれば合格できた結果だった。
今だって高校準備講座で食いつくように熱心に取り組んでいる。
そんな姿に新保先生が
「ほんとうに受かってもらいたかったです…」
と目を赤くして泣いていた。
誰だってあの頑張りを見ればそう思う。
去年もそんな子達が何人もいた。
この辛さは塾講師について回るもの。
でも高校受験だけで人生が決まるわけじゃない。
案外落ちて良かった場合もある。
その結論はあと3年後にわかるんじゃないかな?
幸せになることをずっと祈るばかり…
ラインで去年の卒塾生達と話した。
小松を落ちて小松大谷特進に進んだ子が「学校面白いですよ」と言っていた。
彼は1月の進研模試で国数英総合の偏差値61。
特に英語は67あるそうだ。
さすが俺の教え子(笑)
これは悔しい気持ちがいい方に向かっている証。
人生どこに転ぶかわからないけど道は自分で開くもの。
過去に囚われて先に進まないのはもったいない。
今日の朝には超ベリーグッドニュースがあった。
今年の大聖寺高校の新入生総代はなんとうちの卒塾生に決定したとのこと。
総代に選ばれるなんてなかなかないのでほんとうに嬉しい。
あとは小松高校の壇上にうちの卒塾生が登れるかどうか…
この話を彼女にすると「数学100点いけたのに〜!キーーーーーっ!」ってなるのが面白くてついついちょっかいかけたくなる(笑)
受験は人を成長させる。
ちゃんと頑張った子はひと回りもふた回りも精神的に大きく育つ。
鍛えられた精神と能力はそう簡単に壊れないタフなものになっている。
だから結果がどうあれ頑張った子達には胸を張ってほしいな。
ポチポチ
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