自分たち40歳前後はファミコン世代。
あの頃は勉強もしないでゲームゲーム。
おかげでスーパーマリオは今でも結構うまい(笑)
数あるゲームの中でもやはりお気に入りはドラゴンクエスト1だった。
最新のRPGと比べると世界観は狭いかもしれない。
だけどあのゲームはプレイヤーにストーリーの強制性がなかった。
行こうと思えば(逃げまくって)かなりのレベルの低さでラスボスのエリアまで行くことができた。
そんなことすれば当然最後は勝てないんだけど(笑)
でもやらされてる感が全然ない楽しさがあった。
本当に冒険をしているようなドキドキ感。
夢中でやってたなぁ〜。
人生はドラゴンクエストのようにクエスト(冒険)しているようなもの。
いろんな場所に行って、いろいろな人に会い、たくさんのものを見たり聞いたり。
そんなドキドキを自分の体で楽しむことができる。
テレビで羽田美智子が海のカメラマンである夫から初めてスキューバダイビングを教わった時に
「怖いと思うのは息ができないかもしれないということだけですよね。でもできるようになれば世界の半分を占める海も自分のステージになる。」みたいなことを言われて始めるようになったと言っていた。
そうなんだよな〜。
スキューバだけじゃない。
英語も、そしてもちろん勉強も。
行ける場所を増やしたりスキルを身につけていけばまだまだ自分の活躍できる場所は広がっていく。
日本だけじゃない、陸地だけじゃない、地球全体に冒険の地図が広がっていくのだ。
そこにはやらされてる感など存在しない。
主人公はいつでも自分。
テレビやスマホの中にある作られた世界じゃない自由な世界を思う存分楽しめばいい。
トラブルだって失敗だって全てが良い思い出になる。
your life is full of adventure.
その気になれば誰もがいつでも冒険を始めることができるんだぜ。
無気力な子供達に世界の面白さを、そして生きることの楽しさをもっと知ってもらいたいなぁ〜。
ポチポチ
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