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伸びる子の特徴

 今回も中2が気合を入れてきてる。

毎日自習しに来る子、家でガッツリやってる子。

質問も用意してきてる子が結構いるから新保先生が忙しい(笑)

鬼門は理科かな・・・。

電気と天気(でんきとてんき)

てに゛が付くかつかないかの違いけど中身が違う(笑)

計算問題はそれほど難しくないんだけどなぁ…

2週間前で学校と塾のワークを終わらせている子もボチボチでてきた。

授業終了後も自塾長机の周りに生徒が陣取って自習をしている。

今回も楽しみ楽しみ♪

 でも…問題をいっぱいやってて成績が伸びない子もいる。

そんな子は一度基本に戻って欲しい。

というか、まず教科書をじっくり読んでから問題に取り組んで欲しい。

細かいところに大事なことがたくさん書いてある。

そこが理解力をあげるのに大事なところ。

 伸びる子の特徴

それは「考える力」と「質問する力を持っている」こと。

ノルウェーでは「子供に魚を与えると1日生きることができる、しかし魚の取り方を教えると一生食べることに困らない」という諺がある。

勉強もどうやったら自分にとって効果的に進めることができるかを知ることが大事。

簡単なのは自分の弱点になっているところを集中的に潰していくこと。

できることを何度やっても点数は上がらない。

人間は間違えたところは繰り返し間違える傾向がある。

だから一度間違えた部分をノートに集める。

そして学校の先生でも塾の先生でもいい、質問に行かなければいけない。

もちろん自分で解決するのが一番だけど、そこにこだわるあまり時間がなくなってしまっては元も子もない。

下手すると問題自体を覚えてしまえばいい…(これ一番危険)

とか、もう勉強したくない・・・(最悪パターン)

になってしまう。

これだと理解力は絶対に上がらないし、受験に対応できない。

先生からもう一度噛み砕いて教えてもらい、自分でさらに考えて問題をこなすのが中学生の勉強法として合ってる。

できるようになってくれば教科書でもテキストでも読むだけでわかるようになってくるしね。

ただ問題をこなせばいい・・・って訳じゃない。

質問できる生徒に学力不振者はいない。

そして質問されて嫌な先生もいない。

だから遠慮しないで来て欲しいな。

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