明日は今年度最後の総合模試。
忠臣蔵よろしく、外は雪。
ちょっと引き締まった感があっていい雰囲気かも。
志望校への道を後押ししてくれるような結果がでるかどうか楽しみ。
今日はちょっと古いけどこんな記事を読んだ。
アタマはいいけど腕はイマイチなぜ東大医学部出身の名医はいないのか
以前から報道でよく聴いたが、東大理Ⅲの生徒が医者にならないって話。
この記事を鵜呑みにしていいのかどうかわからないんだけど、これをベースに…少し。
医者は人の命を救う職業。
誰でもなれるほど簡単な仕事ことではない。
勉強ができるのは当たり前なんだけど、それ以前になるための資格があると思う。
それは人の命を救うんだという使命感があるかどうか。
単にイチバンという自分の能力の証明くらいで入学してもらいたくない。
この現象って多分アジアだけじゃないかな。
学歴や偏差値でしか能力の証明ができない受験制度。
今まで長い間続いてきたその制度がそろそろおかしくなってるって気がする。
だから今度の大学入試改革は結構楽しみ。
とはいえ、学生は勉強が仕事なので全力で取り組むのは当たり前。
だけど、人生はそれが全てじゃない。
もちろん個人的に大学進学はおすすめ。
そのためにはまずはどんな大学でも目指せる高校に入学。
ここは今まで通り。
そこから先は本当に自分がやりたいことを中心に進路を決めて欲しい。
もし本当に行きたい学校があるのなら偏差値など関係なく進学してもいいんじゃないかな。
たった一度の人生、思い切り好きなことに真剣に取り組んで生きていけたら素敵だもんね。
好き勝手に生きるって意味じゃないよ(笑)
使命感て言うのかな…ちゃんと中身のある生き方を選んで欲しい。
納得して進んだ道なら後悔はしない。
本当に自分がやっていきたいことはなんなのか…
自分の心の声…ちゃんと聞いてあげて欲しいな。
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