さて、昨日も書いたが昨夜は宴会。
道すがら眺める日本海は大荒れ。
カヤックで出れば命はない…
出なくてよかった…
和倉温泉に到着すると外海と違ってまったく波がない。
あれ?同じ石川県内でもこんなに違うんだな。
少し早めに到着したので久保田先生、寺西くんと一緒に街を散策。
なんでも街のあちこちに置いてある7福神を巡ると粗品をもらえるらしい。
途中生卵をもらい源泉で温泉卵にするイベントにも参加。
出来上がりまで約15分とのこと。
時間つぶしにパティシエ辻口氏のケーキ屋さんでお茶することにした。
う〜ん・・・お洒落な空間(笑)
なにやらお菓子のオブジェが置いてある美術館なるものもあったり、なかなか良いではないか。
コーヒーとケーキを堪能し、外に出れば激寒。
一瞬で心が折れ、街巡りはどうでもよくなった。
とりあえずできあがった卵を持ってホテルに帰ることに。
冬の山では決断の遅れは死を意味する。
こういうことは早め早めに決めたほうがいいのだ。
総湯の前で久保田先生から卵を受け取った寺西くん。
さて、一路ホテルに…と方向転換。
10秒もたたないうちに「クシャッ」
嫌な音がした…と思ったら卵が道に落ちて割れている・・・。
寺西くんの女の子のように滑らかな手から卵がするりとこぼれ落ちたらしい。
3人とも目が点・・・
冬の雪山では食べ物をなくすことは死を意味する・・・
幸いにもここは和倉温泉。
卵を持って泣きながら歩くことにした。
まぁ、こういうアクシデントがまた旅を楽しくさせてくれる。
大人な二人は若気の至りを温かい目で許すのであった。
ホテルに帰ってから冷えた体を温めるため温泉三昧。
長湯をしてるとぞろぞろ超個性的な塾長たちが集まり出した。
メンバーも揃ったところで宴会開始。
宴はだんだんカオスと化し、2次会のカラオケに突入。
普段紳士(?)な塾長たちが俺が主役だと言わんばかりに歌い叫ぶのであった。
声も枯れ、コンパニオンの女の子も帰り、今日はこれで終わりか…と思いきや、今度は部屋で歓談。
しかも朝の4時半まで教育談義(?)
う〜ん・・・やはりみんなエネルギッシュ!
このパワーがあるから塾長をやっていけるんだな(笑)
また色々勉強になった今年を締める1日だった。
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