今のこの時期受験を控えて勉強をしていない中3生はなかなかいないと思う。
ということは全体的にみんなができる子に近づいているということ。
だから普通の子と同じような分の勉強をしてるだけでは偏差値は上がらない。
少しでも上に行きたければ周りの何倍もやる必要がある。
もちろんガムシャラになんでもやれば良いかというとそうでもないけどね。
そこは塾に通っている子や総合模試を受けている子に有利なところ。
ちゃんと受験対策をしてくれる塾なら結果は出やすい。
うちの塾でも毎日5〜6時間勉強している子がなかなか偏差値が上がらないと嘆いている。
7月ごろに52、それから徐々に上がって現在56。
志望校は小松高校。
この学校のボーダーラインは58。
ボーダーラインとは受かる子と落ちる子が五分五分で存在するラインだ。
だから小松高校を受験するなら60以上が好ましい。
ちなみに小松高校普通科の平均偏差値は62。
学年の真ん中あたりがそのラインということ。
塾内では7月に51、だけど夏明けで一気に57、現在60って子もいる。
成績の上がり方はそれぞれが持ってる応用力や理解力によるからそれを今更言ってもどうにもならない。
気づいて欲しいのは、徐々にでもいいから成績を一度も落とさずに上げてるということ。
ちゃんと努力の結果が出ていることを自分で認識し、自信を持って欲しい。
そして今まだ思ったより結果が出ていないとしても最後まで諦めないことが大事。
受験までまだ約4ヶ月あるわけだしね。
痛みは飛躍のための準備。
高くジャンプするときには一回しゃがんでタメが必要。
棒立ちでは少ししか飛べない。
停滞期ってそんな時期なんじゃないかな。
NO PAIN NO GAIN(労なくして益なし)
苦しさを乗り越えて栄光を勝ち取れ!
ポチポチ♪
Comments are closed.