今年も2日間の十万石祭りが無事終了。
とりわけ何をしたという訳でもないのに足が棒。
地元のお祭りはたくさんの人に会えるし、声をかけてもらえる。
実家を離れたけれど、やっぱり自分のホームタウンってここなんだと感じるね。
他の祭りはどのように開催されているのか知らないが、加賀市の十万石祭りは地元の人たちの手作り感満載。
お店の半分はテキ屋さんさんではなく、街の人たちの出店。
歴代の先輩たちが大勢関わっている。
来年は自分たちの代が祭りの実行委員会。
自分は仕事の関係でどうしても打ち合わせなどに参加はできないけど、できるだけ頑張るつもり。
実は生まれてこのかた自分の周りの人たちのイベントで感動することがなかった。
去年はお神輿を担がせてもらって楽しかった思い出しかないし(笑)
ところが、今回の祭り最後の引き継ぎ式…
感動した…
ひとつ上の先輩たちが最後の挨拶で泣いていた。
何日か前のブログで苦労の割に得るものは少ないと書いたが、全然違っていた。
苦労も多いが、得るものはかけがえのないモノなのかもしれない。
それは「仲間や地域との絆」。
一緒にイベントを苦労し作り上げ、達成した仲間同士だからこそ得ることができる。
大人になると、それほど中学の友達と一緒に過ごす時間はない。
だけど、祭りを通じて今までとまた違った関係をもう一度作れる。
これって青春…っぽい?(笑)
とにかく、来年は大変な年になることは確実。
自分たちも先輩たちと同じ涙を流せるように…
明日は早朝から祭り会場をお掃除。
起きれるかな(笑)
最後は美女たちの笑顔で締め(笑)
おやすみなさい。
ポチポチ♪
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