今日は小5で国語。
夏期講習から入塾した生徒に音読してもらった。
結構上手い!
特に本を読む習慣はないようだけど、初めての文を躓かないで感情もちゃんと乗せている。
小学生くらいだととんでもないところで言葉を切る子がいたりするんだよね。
上手く読める子と読めない子の差は国語力で生まれる。
国語力とは表現力、読解力、語彙力を総合したもの。
表現力:文章をよりよく表現する力。
読解力:文章を細かく丁寧に読み込む力。
語彙力:漢字や言葉の意味を多岐にわたって把握する力。
まず簡単に身に付けれるのは語彙力。
そこでこんなものがある。
語彙・読解力検定(http://www.goi-dokkai.jp/)
語彙力があれば難しいことを簡単な言葉に言い換えたりすることがデキル。
相手に自分のことや言いたいことをわかってもらいやすいことは生きていくうえでも大事なこと。
相手を気遣えるのは人柄としても好印象間違いなし!
だからこの検定子供だけじゃなく大人にも人気となっている。
女の子にモテたい男子はチェケラッチョ!
語彙力以外の能力は時間がかかる。
本を読むだけじゃない、読み解く技術の習得も一朝一夕には身に付かないない。
だから国語力はできるだけ早め、特に小学生の頃から身に付けていくのがお薦め。
中学に入れば英語の長文読解、数学の文章題の理解、理科・社会は教科書の読破など、とにかく国語力がなければ話にならない。
あれば全てが何倍もの速さで理解することができるようになる。
習い事で英会話もいいけど、それ以前に本当に大事なのは国語力なんだよね。
ポチポチ♪
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