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敏感力=国語力

 今日は海の日。

いつもなら祝日はお休みなんだけど、夏期講習前の中3なので普通に授業。

冒頭で夏休みにある体験入学の話になった。

結構前から受けるのは公立1校、私立1校と言ってあった。

なのに・・・

家から近いからとか切符代が勿体無いから・・・と行きたい学校でもないのに志望校と違う学校に行く子・・・

いろんな意味で残念。

まず、高校は家から近いからで決めるものではない。

その先、就職や進学実績、部活など自分がどうしたら楽しく生きていけるかを考えるのが一番。

2番目に学費や立地となる。

もっとあるあるなのが「友達が行くから」・・・もう話しにならない。

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 こういう物事の大事なポイントがズレる子は得てして国語ができない。

なんせ、人の話を聞かないし、実行しない。

今まで話や問題のポイントを捉えようとしてこなかった訳だ。

当然人の気持ちも分からないから平気で裏切るし、相手の心を悪気もなく踏みにじる。

相手の気持ちになれないから当然字も言葉も汚い。

だけど本人は全然そのことに気づいていない。

これはとても不幸なこと。

 これが国語にも直結してくる。

国語は文法や語彙力、読解法も大事だけど、その前に作者が文章に込めているメッセージにどれだけ敏感に反応できるかどうかが大きなポイント。

もちろん本を読んだりすることも大事。

誰にでも始められて効果的なのがとにかく要約するクセをつけること。

親、先生、友達の言っていること、国語、英語、社会、理科の問題・・・なんでもいい。

とにかく一度自分の中でちゃんと整理する。

何が言いたいのか、何が一番ポイントになるのか・・・をね。

そうすると自然と国語の点数も上がってくるし、周囲の評価も上がってくるんだよね~!

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