昨夜、SIPS久保田先生たちと飲み会をしていた。
その時歴史の面白話や面白さを語れ!という話になった。
歴史は結構面白いネタが転がっている。
昨日は先生方ばかりで緊張してしまい気の利いた話はできなかったけどね(笑)
歴史は勉強すれば自分達の人生がいかに運命のいたずらに翻弄されて出来ているかよくわかる。
以前、日本人が英語できないことを外人に指摘されて、林修先生がこう言ったという。
日本人が馬鹿だったら英語が得意だっただろう
日本人がもっと馬鹿だったら英語が話されていただろう
そして日本人が大馬鹿だったら中国語が話されていただろう
これはもし日本が植民地にされヨーロッパに従属するような国になるから英語が母国語になっていたかも・・・ (現在の東南アジアなど)
英国に侵略されて英国でもないのに英語が話されるようになっていたかも・・・ (南アフリカやオーストラリア アメリカ)
中国王朝領土の一部になってしまい中国語が公用語になっていたかも・・・ということ。
日本は今まで何度も他国からの侵略の危機を乗り越えてきた。
もし侵略を許してしまえば
オーストラリア:先住民アボリジニは全人口の4%
メキシコ:先住民は全人口の14%
アメリカ:インディアン・アラスカ先住民は全人口の1.8%
など、おそらく文明も人も変わってしまっていた。
そういう意味でもやはり現代の日本に生きるものとして歴史は知っていてもらいたいなぁ~と思った次第。
今の幸せは昔の人たちの努力のおかげで出来上がっている。
今日は週末、そろそろ家に帰ろう・・・ポチポチ♪