ケアレスミス
受験生はさすがにこの時期になると少しのミスでも結構ピリピリしてくる。
テストをすると「あ~~~~っ、こんな変なミスしてしまった~」なんてついつい声が出てしまうこともよくあること。
今日も何度か聞いた(笑)
最高ってほどではないけど、そこそこの実力になっていればなっている子ほどそんな感じになる気がする。
ケアレスミス
学生の永遠の課題だ(笑)
これが受験本番となると、心臓はドキドキ、頭は真っ白、手は震える…なんて子も結構いるからね。
あまり神経質になるのもどうかとは思うが、ケアレスミスを連発する子は勉強している時に「わかった」で終わってしまって、しっかりと答えを書かなかったり、解説を読んでなかったりすることが多いのではないかと思う。
「わかる」と「できる」は違う
教科書でもワークでもオンライン授業でもなんでもいいけど、読んだり聞いたりすれば大体のことは理解(わかる)できる。
でも大事なのはそこからで、テストをしてみて本当に自分が理解して正解を表現できるかどうかまでしっかり確認。
さらに後日、記憶に残っているのか別のテストでもテキストでもいいからやってみて再度確認。
できなければもう一度最初からやり直し。
そこまでいけて初めてその単元を習得したと言えるのではないかな。
人間の能力は平等ではないので、それが一回で終わる子もいれば、何回でもやらないといけない子もいるだろうけど、めんどくさがって「できる」状態までもっていかないのであれば、その前の「わかる」に使った時間は意味がないことになってしまう。
受験の時にちょっとの差で不合格になって「あ~~~~~~っ!」ってならないように残りの時間を有効に使ってもらいたいものだ。
第8回総合模試
そんなうちのかわいい中3生たち
今回はさらに塾内平均を上げてきた!
第8回は私立専願の子たちが抜け、ガチの公立受験者のみ!
当然受験者全体の学力レベルは上がるのだけど、それよりさらに上げてきたことを思うとかなりうまくいっているのではないかな。
残り約3週間くらいだけど、自分の弱点をしっかり見つめ、後悔のない受験になるよう頑張ってほしいね。
ちなみにグラフで言えば、中央値>平均で乖離が大きければ塾生の得点の幅が広く、上と下で平均のレベル差が結構でている教科ということになる。
特に、今回で言えば理科と社会がそれ
これらはど暗記系の科目なので、偏差値が低かった子たちは不得意な個所を入念に詰めていけばまだまだ伸びる可能性がある。
「わかる」じゃなくて、「できる」までやることが本番でツキを呼ぶ!
諦めたらそこで終わり
春にあの赤レンガの高校で入学式にでたければ、最後まで全力で頑張るべし!
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