何かに挑戦し続ける。
人間生きてる間は常に勉強だし、何かに挑戦し続けることは人生をさらに楽しいものにすることができる。
先日、萩本欽一こと「きんちゃん」が78歳で駒澤大学に合格した。
73歳ということは順調にいけば卒業する頃は77歳。
仏教学部だがおそらく、それを生かしてどうこうできるような歳でもない。
おそらく、そこにあるのは単純に好奇心を満たす喜びだろう。
大学の意義は本来はここにあると思う。
学歴ではなく、何を勉強したいか、何を知ることで自分は満たされるのか・・・
全員進学校に進む現中3にはよく考えてもらいたいね。
挑戦といえば小学生だ。
はっきり言って地元の公立小学校はヌルい。
勉強量も少ないが、本格的なテストを行わないから生徒の学力がとんでもないことになっている。
誰でも80点以上がとれてしまうのは生徒にとっても先生にとってもラクで楽しいかもしれない。
だけど、これだと難しいものに挑戦していく冒険心が全く養われない。
できなくても何も言われずスルーされて時間だけが過ぎていく。
正直、分数の割り算すら怪しい新中一がかなりいるんじゃないかな。
中学の定期テストは常に高得点を狙っていく!みたいな意識が無いとなかなか結果はついてこない。
自分の前に壁があるなら逃げずに挑戦していく心を小学生の頃から身に付るような教育をしてもらいたいもの。
きんちゃんの大学合格は小学生にとっても挑戦や学ぶという喜びについて良いヒントになるんじゃないかな。
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