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It’s water under the bridge

It’s water under the bridge

【意味】それはもう過ぎたことだよ

そろそろ中3生のみんなが気になる第一回実力確認テストの結果が出揃ってきた。

去年:学校平均約292点/塾内中央値407点/塾内最高点447点

今年:学校平均約255点/塾内中央値361点/塾内最高点442点

昨年度の第1回よりかなり難しいテストになってるようだ(笑)

今回は特に数学(約42点)と国語(約45点)が難しかったらしい (カッコ内は受験者平均)

数学はある程度のレベルを抜けないと出来ない子と点数の差が生まれないから、中途半端な実力だと足をすくわれることもある。

国語はできることできない子でそもそもあまり差が生まれないからあまり気にしなくてもいい。

分布図を見ると高得点の子の率が異常に少ないから、グラデーション出てない。

学校側も参考になるテストになってないと判断してるのでは?💦

総合で見てみると、できる子は相変わらず高レベルなんだけど、ほんとの上位以外から下がかなりバラつきがある

正直370~420点くらいまではほぼ実力に差はないレベル。

得意不得意や練度の差が大きな点差になっただけかな。

330点以下は実力通りと見ていい。

学校の平均からいくと

小松だとボーダー330点、50%合格ラインで350点、80%合格ラインで370点

明峰ならボーダー250点、50%合格ラインで270点、80%合格ラインで300点

てとこ

でも大事なのは今回の点数ではなく、そこから自分の弱点をあぶり出すこと。

何を補強していけば高得点に結びつくのか

正直応用問題は再現性がないし、かなりの演習量がないと得点にならないけど、問題の6割は基本的な問題プラスαで構成されているのだから一問一答集やパターン演習テキストなんかをしっかりやれば明峰レベルなら余裕で合格できるレベルに達することができる。

小松以上の上位校を狙うなら、この時期に基礎やってるレベルだともう手遅れ

基礎>錬成>応用>複合とレベルが上がっていくとするなら、少なくとも応用レベルには達していてもらいたいところ。

入試は定期テストと違って満点を狙う必要はなく、まずは合格ラインをクリアできれば次が見えるテスト。

塾に行ってる子は塾で攻略法を聞けるだろうから安心だけど、そうじゃない子は限られた時間を有効に使えるようによく調べて頑張ってもらいたい。

受験前には各中学で受験対策が始まるし、科目別予想単元も出してくれる。

だからそこまで焦らなくてもいいんだけど、それまでにどれだけ実力を練れるかで勢いが変わるってだけ。

やることやってりゃ良い結果が降ってくる!

第2回は今週金曜日

終わったことにクヨクヨするんじゃなく、未来にワクワクしながらちょっと気楽にやっていこうね!

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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