先日のイッテQは神回だった。
英語のできない出川哲郎が通訳もなしにNYでミッションをこなしていく話。
その中で自由の女神に行けというミッションがあるのだが、どう言えばよいのか分からず
フリーウーマン(タダのオンナ) ホワイトビッグドール(白い大きな人形) ホエアー(どこ?)とアメリカ人に聞きまくる。
出川英語が分かってもらえないと、Can you speak English? (あなた英語できる?)と聞いたり(笑)
英語はともかく、このアクティブさは是非見習いたいところ。
日本語英語で習うより現地で出川のように体で覚えたほうが英語の上達も早いしね!
おかしすぎて腹がよじれまくったので、見てない人は下のyoutubeで見てみてね。
自由の女神は正式名称が Statue of Liberty 。
Free womanではない(笑)
自由の女神のwikiに飛んでもらえば分かるが、自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランスから贈呈されたもの。
アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴とある。
この自由を表す free と liberty、Freedom
同じ自由でも全く意味が違う。
liberty(名)1.(圧政、暴力的支配からの)自由、(外国の支配からの)自由=Independence
2.(業務、拘束、幽閉などからの)自由、解放、釈放、放免、(行動、言論、思想などの)自由 2.についてはfreedomを使うことも可
free(形)1.(人が)自由の身の、監禁されていない、(国、土地が)自由な人の(ためにある)
2.(政治・社会・制度が)自由な、自由主義の、(国・国民が)(政治的に)独立した
3.(人・思想・意志・行動などが)外部の干渉にとらわれない、拘束を受けない、自主的な
4.規則にとらわれない、(芸術作品などが)形式にとらわれない
5.(好ましくない人・事)がない、(心配・苦痛などが)ない
6.(税金・料金などを)免除されている、(障害物の)ない、(人の)制約を受けない
freedom(名)1.自由、政治的独立、国家の独立、自主
2.(行動などの)自由
freedomとlibertyはほとんど同義に使われるが、 freedom は「束縛されない自由」、liberty は「束縛から解放された自由」のことを言う。
学生時代
「liberty は勝ち取った自由、freeはタダ。
戦後日本人はGHQによって作成された憲法によって自由を与えられた。
今の日本人は自分たち自身で自由を勝ち取っていない(LibertyをFreeで得てしまった)からこのLibertyの価値がよく分かっていないんだ」
と教えられた。
それが正しいかどうかはわからない。
だけど現代の日本人があたりまえのように謳歌している自由は昔の人たちが命を賭けて勝ち取ったほど重要なもの、そしてその自由には責任が伴うものなんだ、ということも知って欲しい。
だからWAKE!生には絶対にFree とLibertyは間違ってもらいたくないね。
出川英語に感動!ポチポチ♪