捨てる神あれば拾う神あり
土曜の夜
高等部2期生で現在大学院修士1年(M1)の元塾生が遊びに来た。
ちょうどこの日の朝にどうしてるかなぁ~って気にしてたところにかかってきた電話で超タイムリー
繋がってるね(笑)
現役受験生の時、前期は信州大学で後期で富山県立大学、私立は学費的にムリとのことで国公立のみのチャレンジ
残念ながら第一志望には進めず、泣く泣く富山県立へ
大学院で別のところでもええやんと当時は慰めたけど
大学院まで富山県立に進んでいた。
なんで?って聞いたら
「先生、うちの学校じつは結構いいんですよ~!
富山県が結構力入れてるらしく、先生も施設もかなり充実してて
自分の先生もすごい人で自分もかなり成長させてもらってるんで、このままこの院でいいかな~って」
なんて言っていた。
まさに捨てる神あれば拾う神あり
そして”人生は出会い”だ
たまに自分の思いが届かなかったとして、ふてくされて投げやりになる子もいるけど、どんなところにだって自分の場所は作れる。
変えるのは環境じゃなくて自分自身
どうしても嫌ならそこからまた違う場所に移ればいいだけ。
どんな時もあきらめず人との出会いを大切にし、自分を向上させていくことで次の扉は開かれる。
就職
ちなみに理系の場合
学部生(学士)ならやはり大学名で切られる。
いわゆる学歴フィルターは確実に存在する。
だけど、修士や博士となると学校名ではなく”どんな先生に師事し何を研究したか”で就職が決まる。
なぜならほとんど教授の紹介やインターンで入ったところに決まる場合が多いから。
だから理系の場合は大学院に進むことをおススメする。
富山県立大学
遊びに来た塾生は「これから受験する子達にも富山県立薦めてもいいと思いますよ~」
なんて帰っていった。
旧帝大や難関大だけが大学じゃない。
経験こそが自分を育ててくれる。
学歴厨は大学入学までで終わってくれていいんだよ!
すてきな人生を進んでおくんなんし。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。