あれから7年
今日は初年度の卒塾生が遊びに来てくれた。
中3の時に入塾してくれてこの春大学を卒業する年齢になった。
小学校の先生、商社、大学院進学、県内ゼネコン、大学生などなど
みんな進路が違ってて面白い。
この年はまだ卒塾の時点で9人しかいなくて、進学実績も小松高校はなし。
というか、2人が受験して2人とも不合格
チームになれたかどうかと言われればバラバラ感は強かったような気がする(笑)
それでも今でも連絡をとってる子たちもいて、たまに寄ってくれたりするのが嬉しい。
最初は手探り状態で、生徒と距離がなるべく近い塾を目指していたから、面白そうなことならなんでもやってみた。
駐車場でバーベキュー、カヤックを運んで海でキャンプ、ケードロ、カラオケ、朝まで自習、クリスマス会、そして月いちで英語の歌をみんなで歌うなどなど
まだそれほど生徒が多くなかったからこそできたし、近所からの苦情もそれほどではなかった。
翌年からは生徒が倍増していったおかげで、経営は安定した代わりに区長から「うるさいから町から出てってくれ」と言われて引っ越す羽目に…
だけど強烈に楽しかった記憶がある。
生徒と一緒にゼロからのスタートを乗り越え、苦労し、楽しめたからかな?
顔を出してくれた子たちも「あの頃塾がめちゃめちゃ楽しかったです」と言ってくれていた。
今は引っ越しして大きな建物になり、塾内にゆとりができたけど、授業の教室の隣が自習室だったりして歌を歌ったりできなくなってしまったし、敷地内でバーベキューできない地域だったりと制限が多くなってしまった。
そしてまさかの超進学塾化(笑)
旧帝大医学部や薬学部などに毎年塾生を輩出する進学実績は当時と比べ物にならないほどに…
最初の予定とだいぶ変わってしまったが、これも自分の根が真面目(見た目はチャラい)が原因か…(笑)
今でも「面白くなければ塾じゃない」は変わらぬコンセプト。
これからも楽しい塾でありたいし、生徒たちにとって「WAKE生で良かった」と言われるような存在であり続けたいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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