中等部激励会
今日は中3生最後の日
例年通りガチンコなプレ試験&激励会
ただ…小松市内、今はコロナが…
悩みに悩んだが、あと数日なので大事をとってオンライン併用で行った。
ひと教科終わるたびに写真を撮って送ってもらい、採点と集計
これがまた大変💦
字の汚い子は読めない
光の加減で出力した解答用紙が暗くて見えにくい
ピントが合ってなくて読めない
などなどなかなかのドタバタぶり(笑)
しかもけっこうな人数分が送られてくる
とてもひとりではこなせない数だったけど、いつも通り高1生たちが後輩のためにひと肌脱いでくれた(強制)
元塾生や中学時代ほかの塾生だった子まで参加してくれて、大盛り上がり。
横でテスト受けてる中3生は4人だけだったのに(笑)
オンラインの激励会は…
う~ん…伝えたいことは伝えたけど、しゃべってるこっちが盛り上がれない(笑)
対面で最後の応援で見送るいいフィナーレにしたかった
当然開塾からずっと撮ってきた集合写真もなし
コロナが憎い…
ただ、手伝ってくれた高校生たちが一生懸命応援と受験の注意点や採点をしていて気づいたことを話してくれた。
いっこ上の先輩からのリアルな言葉はちゃんと届いてくれたのではないかと思う。
みんな落ち着いて持ってる力を存分に振るってきてきておくんなんし。
教科書のポテンシャル
伝えることは伝えた
やることはやった
んで、受験まで何するの?って聞かれると、いつもこう答える
「改めて教科書を読んでほしい」
今なら教科書の良さに気付けるはず
何も知らない子に論理的にわかりやすく教えるための最初の本
テキストは点を取るため、またはトレーニングに特化しているので、そこにストーリーがなかったりする。
人の脳は忘れるようにできてる
なのに暗記詰め込み系の勉強だけしてても忘れていってしまうのは自然のこと
力づくならなおさら入りにくいし抜けやすい
だけど、そこをストーリーで読むことによってもう一度内容を整理することができる。
これが高校生になってから大事になる勉強の仕方だ
学校の先生に頼るのではなく、教科書を読んで初心者の自分に教えるにはどうすればいいか、なにが足りないのかを考える。
自分の先生が自分でなくてはいけない。
そのためにスタサプなり、テキストなり、資料集なりを読んで自分に理解させる
学校の先生は自分が不思議に思ったことや気づかなかったことを聞くためにあり、自分の勉強を依存するために存在するわけではないと思ってもらいたい。
成功する人は学びをそんな風に使っている。
どうやったら自分で学んだことを実用化できるか…
その一番最初のマニュアルこそ教科書
好奇心の扉を開いたらあとはそれをどんどん広げていけばいい
点取るためのテキストだけで勉強やってるうちは成績もたかが知れてる
正直高校なんてどこでもいい
ただ、周りの環境が3年間を左右する可能性が高いので選択はしっかりしてもらいたいが…
塾講師を始めてからずっと思ってた教科書の大事さ
中学生なんかだと面談で「教科書読んだことありません」とか普通のことみたいに言う子いるからなぁ~(笑)
なかなかわかってもらえないけど、この受験前の時期が一番気づいてもらえる時なんだよなぁ~(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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