千利休
2022年の今年は千利休が生まれてから500年にあたる。
利休と言えば戦国時代から安土桃山時代にかけての商人であり茶人。
わび茶(草庵の茶)の完成者として知られ、茶聖とも称せられる歴史に名を残す偉人。
ちゃんと勉強してる中学生なら誰もが知る超有名な存在。
最後は豊臣秀吉に切腹を命じられ自害するが、戦国時代を駆け抜けた利休の修行論は時代の変化が速すぎる現代にも通じるものがある。
30歳までは師匠の言う通り修行、型を習得しなさい
30歳を過ぎ40歳までは半分くらい自分の工夫を加えなさい
40歳から50歳になったら師匠とまるで反対をやりなさい
というもの(を先日詳しい方から教えていただいた)
下剋上の世は今までの常識が簡単に覆ってしまうだけに、”最初は基本に忠実に、でも先例に沿っていくだけでは生き残れない。だからさらに新しいアイディアを生み出し、可能性を探っていけ”といった感じかな。
長期的にもいいけど、短期的に試してみてもいい。
例えば中学入学から高校受験まで、高校入学から大学受験まで、大学入学から就職、就職から…
と色々応用は効く。
習うだけでヒィヒィ言ってるようなら、そもそもその道は向いていないのかもだけど(笑)
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