「最近CMでよく見るよ。」
「いいタイミングだよね」
とか、よく言われる。
最初はなんのことかよく分からなかったが、なるほど
これね!
テレビで流れると思わず振り向いてしまう生徒もいるらしい。
しかもCMがとてもコミカル。
玉山鉄二もよく見れば自分と似ている(同じ人間だもの)。
うちの塾もこの車みたいにドデカク使いまくってもらいたい!
ありがたやありがたや。
ところで今は受験直前。
中3はひたすら受験問題を解いて鍛えている。
いつも思うのが数学の問題。
1・2年生の頃に学校の授業や宿題を理解しようとせず、怒られるからただ単にこなせばいい・・・くらいの勉強。
教科書やワーク(ドリル)は最初に説明と簡単な演習から始まるため、標準的な内容はだいたいできることが多い・・・
だから自分は数学は普通にできるんだと勘違いしてしまう。
そんな中学生は結構多い。
そしてそのままの意識で冬まできてしまう。
ところが、受験問題になるとそれまでの問題とは全くの別物。
いきなりレベルが3倍は違ってくる。
各単元の根本を深く理解していないと手も足も出ない。
たとえば、昨年度、他県で出題されたこの問題の①番。
パッと見簡単そうに見えるが柔軟な頭と知識が必要となる。
ヒントはこれ
常日頃から受験を念頭にトレーニングしていれば閃く事もできる。
ぬるま湯に浸かってるようでは正解に一生縁がないかもね。
これは石川県公立高校入試のここ数年の数学の平均点。
2011年度 平均49.3点
2012年度 平均52.7点
2013年度 平均43.1点
2014年度 平均47.4点
かなりの難易度だとおわかりいただけるだろうか。
数学は算数をちゃんと理解することが大事。
だから小学生のうちから塾をドデカク使ってもらいたいね。
ポチッ!