SUITS
suitの語源は、ラテン語の「従うもの」。
動詞では「適合する」、名詞では「一式の服」「訴訟」「請願」といった意味がある。
「適合する」はあるものに「従うもの」、
「一式の服」は上下でそろえの「従うもの」、「訴訟」は法律に「従うもの」、「請願」は要求に対して「従うもの」となる。
今日はロータリーの卓話で日本唯一の経営者専門スーツ仕立て屋さんの話を聞いた、
経営者の顔となるスーツを専門にコーディネートし、イメージに合わせて仕立てる。
スーツは体に合わせるのが普通だけど、逆に仕事や雰囲気、そして伝えたいイメージを反映させたスーツに自分の身体を合わせるスタイル。
社長専用ブランディングコーディネーターってところかな。
お客さんは雰囲気や体形維持をキープする努力を続けているそう。
”性格や能力は簡単には変えられないが、服装で雰囲気は簡単に変えられる。
お客様に信用されるし、部下からも自慢の社長になれる。”とのこと
わかる…カッコいい仕事だ。
だがしかし、職人気質を地でいく塾講師といえば、(期講習期間中は非常に体力を使うので)ポロシャツにショートパンツ姿、それでも汗だくで仕事をしている。
この時期スーツなんて着ようものならたぶん2日と持たずに死亡確定
だからいつもの情けない姿を凄腕コーディネーターさんに見せようものなら間違いなく説教もの(笑)
いつか夏でもスーツ姿で涼しい顔をしながらぺらぺらっと授業できる偉い塾長になったらオーダーしてみたいところだが…(笑)
そうなりたいわけでもないし…
気になる方はこちらをクリック
さて夏期講習もそろそろ終わりが見えてきた。
最後の2日間は小等部も中等部も中3生を除く全学年総仕上げの学力テスト
受験生だけは今度の日曜日に総合模試があるので、最後まで実力錬成問題に取り組んでるけどね。
塾生たちはかなり大変だったと思うけど、ストレスはあって当たり前。
筋トレでもなんでも、ストレスがかかって初めて力になる。
楽しいだけだと忘れてしまうし、ある程度の負荷はあって当たり前なんだと知ってもらいたい。
それを乗り越えた今だからこそ、頑張った成果が見たくなるんでしょ?
筋トレしてるオッサンが鏡の前で自分の筋肉を確認してるあの姿と同じ気持ちだと思う。
やればやるほど嵌っていく…(笑)
テストが嫌いとか言ってる子は普段から努力してないからだろね😁
今回少し脱落者がでてしまった。
自分の理想に自分を合わせて(SUIT)いかなきゃ、子供のままで大人になっちゃうんだけどね。
でも塾としてはそれ以上は踏み込めない。
あとは”Suit yourself.”(お好きなように,勝手にどうぞ)だ。
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