文系脳と理系脳
授業の終了後、町田先生と中3生の数学の出来について話していた。
小問集合とか方程式、関数みたいなものはみんなだいたいOK
だけど空間図形が…
夏期講習前半で平面図形ですらなかなか答え出せてなかったもんなぁ~(笑)
慣れでなんとかなるものもあるけど、苦手な子はトコトン苦手な単元だ。
理系脳の子たちはどういう仕組みで閃くのかわからないほど素早く答えを出してくる時がある。
説明させたりすると、意味不明なことを述べるわけだけど(笑)
でも答えはちゃんと合っている。
自分はもちろん文系脳だし、町田先生も医学部だけどそもそもは文系脳(らしい)。
空間把握能力っていうのかなぁ…あぁいう感覚は微塵もない
このサイトで診断してもやはりド文系なのが丸わかりだし(笑)
さらにこのサイト(あなたは理系脳?文系脳? #理系文系適性度診断)だと情緒不安定な断トツの文系脳扱い😅
ないものねだりだけど、理系脳…欲しいな(笑)
高1生はこの夏休みが明けるといよいよ文理選択を迫られる。
好きなことを勉強してもらいたいが、進学となると文系脳なのに理系選択したときの悲惨さを今まで何度も見てきているだけに”慎重にね”とついついアドバイスしてしまう(笑)
どうしても…となれば文理融合学部みたいなものもあるので色々調べてもらいたいな。
金沢大学融合学域なんて結構面白そうなことやってる
そもそもアジアでは文理を完全に分けちゃうけど、ヨーロッパでは学部の越境もよくあると聞く。
できたら融合みたいな学部は学部生の段階で色々交流させて多様な科目を学び、大学院で専門をとがらせて長い目で習得したほうが良い気がするな。
現役生は9月に入れば完全な受験モードに変わる。
もう文系脳だ理系脳だなんて言ってられない(笑)
一生を左右するとまではいかないけど、頑張った甲斐があったと思える結果を掴んでもらいたいぜ。
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