夏の終わりに買った中古のボルボ。
ほとんど家と塾の往復にしか使わないからそんなに走行距離いかないだろうな•••
と思いきや、気づくともう5000km。
そろそろエンジンオイルとエレメントを交換しないといけないと思ってた。
我が家の家訓
「機械に乗るなら最低限のメンテは自分の手でやれ」
車に乗り出した頃父親によく言われた。
だから我が家では洗車、エンジンオイルメンテ、タイヤ交換は車屋さんに頼んだことがない。
時間があったときはジェネレーターの交換や大きな四駆のクルマの足元をそっくり分解整備したもんだ。
昔は手を汚すことになんのためらいも無かったが、最近は乙女の指先。
ちょっとしたことでも筋肉痛になったり、手が荒れる。
通常、エンジンオイルはエンジンの下にあるオイルパンのボルトから直接抜く。
だけどこの車、車高がそこそこ低いのでジャッキアップしないと体を車体の下に入れられない。
だから簡単に作業を終わらせるために、エンジンオイルをエンジン上部のオイルゲージから抜くことに。
初めて使ってみたが超楽チン!
ハンドルをシュポシュポするだけで簡単にオイルが抜ける。(多少時間はかかるけど)
全部抜けたか心配かもしれないが、タンクにリットルで刻みがあることと、どうせ下から抜いても完全にオイルを抜ききることはできないのでこれでOK!
あとは下から手を伸ばしてエレメントを取り替えて終了。
まったく手を汚さず作業ができてしまった。
簡単にできることはできるだけ簡単にやらないとね。
昔は機械屋さんだった我が家。
そんな家業ならではの家訓を作った父親は今まで生きてきて自分の手で洗車を3回しかしたことがないのが自慢(笑)
これからオイルは上からシュポシュポ、バナーはポチポチ!