先日「ヨルタモリ」というテレビ番組でタモリがこんなことを言っていた。
「ジャズというジャンルはない。ジャズな人がいるだけだ。」
では「ジャズとは何か?」
それは「スイングしていること」。
だからクラシックだって演歌だって校歌だってジャズな人がやればジャズになる。
タモリは例えで”博多のラーメン屋のオヤジがリズミカルに首を振りながらチャーシューを次々と盛りつけていく動作”を挙げていた。
これはジャズが「グルーヴ感」や「うねり」と言ったところがポイントだということだ。
音楽じゃなくてもいい・・・ということは、ジャズな塾講師がいてもいい訳だ。
それは常に体を揺さぶっている講師って意味じゃない(笑)
それだと単なる変人。
グルーブする授業。
集団授業のスタイルは生徒の目の前で講師が授業をする生ライブのようなもの。
講師一人一人がその個性と生徒への情熱を爆発させるオンステージ。
講師と生徒が一体となってそのグルーブを体感する。
そんな授業をする塾講師はジャズマンなんじゃないかな。
だから毎回、生徒に「今日の授業もジャズってんな~!」って言わせるような授業をしていきたいね。
寒い夜はポチで指を動かし体を温めましょう!