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2020年度石川県公立高校入試1日目終了

 今年も小松高校で受験応援

いつもと違って今年はみんなマスクを着用してるから誰が誰なのかサッパリわからず、探すのに四苦八苦。

WAKE生はみんな落ち着いてていい感じだった。

その顔に不安はない。

あとは今までの積み重ねをぶつけてくるだけ、そんな感じで校舎に入って行った。

そして久保田先生と恒例の朝マック(笑)

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 一眠りしてお昼から塾に来ると中3生達が明日に備えて勉強していた。

どう?って聞くと今年も「英語がギリギリでした」とのこと。

あれだけ鍛えたうちのほとんどの子達が最後まで辿り着けないとなると他の受験生たちはどうなるんだろ…

やってみると昨年同様ムズイ😭

大問1→大問2→大問4→大問3が正解ルート
大問4は比較的簡単だから大問3が途中になったとしても余裕はできるかな。
ここ数年の石川県の英語は時間があれば絶対できるレベル。

だけど、確認作業に結構手間がかかる問題や出題条件を満たすような答えを考えるのに時間がかかりすぎる問題を絶妙に散らしてある。

かなり慣れてないと時間が足りなくなるのは当たり前。

できないテストは受験生全員ができてない。

だから今日は気にしないで明日に備えて寝るのが一番😁

 今年も印象を書いてみる

英語

難(昨年と変わらず) 出題傾向も文章の形式も去年と同じ

  1. ハイスコアは出難い。なんせ時間がかかる問題が多い
  2. 3文や4文で書く英作文はどっちか一つにして欲しい(笑)
  3. 単語だけじゃなく文章で応える記述式の解答が大幅に増加(しかも長めの文字制限つき)
  4. 大問2(適文選択問題)は5つの選択肢から4つを選択する方式。
  5. 大問3の会話文形式に広告がプラスされた新傾向は3年連続(この問題は細かいところに罠を貼ってあるからとにかく時間がかかる)
  6. 強く発音する語を選択させる問題も3年連続
  7. 大問4はグラフと論文は昨年と同様

大問3のポスターに102文字、本文に432文字
大問4のグラフに36文字、本文に535文字

文字数はあまり増えていないけど、問題が少しめんどくさいかも。

予想平均点は47点くらい?

英語解答

2020英語解答
(ダウンロード)

理科

若干難化

レベルは去年とそれほど変わらず。
石川県の理科はここ近年は数年前に比べ確実に易化。
理科が得意な子にとってはアドバンテージにならないし、みんながとれる問題が多い。

記述問題は大問5-(6)みたいにあまり見たことない問題でビビらせては来るが、完答とまではいかなくても部分点が狙えるレベルではある。

受験生なら確実にとれる簡単な問題が30点
受験問題を解いたことのある生徒なら取れるであろう普通の問題で45点
教科書のコラムまでしっかり読みきってる受験生なら解ける難易度の高い問題が25点

今年は大問4-(4)みたいな計算問題が少し難しかったかな…

予想平均53点くらい

理科解答

理科解答2020
(ダウンロード)

国語

超易化傾向

今年も漢文ではなく古文が出題、しかもかなり簡単
作文は捻ってないテーマなのでかなり書きやすいと思う。
漢字がとにかく簡単。
選択問題も書かせてもいいレベル。

予想平均60点くらい(って言うか、もっと高くてもいいかも…)

国語解答

国語解答2020
(ダウンロード)

今日の3教科はほぼ差はつかなかったと思う。
英語は腕の差が少し出るかも…
勝負は明日の社会。
今年も深夜にササッと書いてる個人的な感想なので、他塾の感想とはだいぶ違うかもね(笑)

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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