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2019-20第7回総合模試を終えて

 久しぶりに模試のことを書いてみようと思う。

今回も数学の平均偏差値が低い(37.9)

みんな嫌がるかもしれないけど、実はこれこそ偏差値爆上げチャンス!

ちょっと上手くいけば70UPも夢じゃない!(仕組み上、平均点が高いと高い偏差値はでない)

みんなたぶん家に帰って落ち着いて設問を読めばもう少し点数が上がったはず。

そこをとれるかとれないかが面白いんじゃないの?(笑)

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他の教科だと、社会の歴史(全般)、国語の漢字、理科の天体があんまり出来てないっぽい。

そして英語…

まだまだ速読が未熟なようで、うちの生徒からもチラホラ間に合わなかったの声が聞こえた。

まず単語・熟語、そして文法・構文。

基礎が出来ないと最後の伸びはない。

ホップ♪ステップ♪スッテンコロリン😭にならないように、練習問題をやったときに丁寧に記憶チェックをしてもらいたいところ。

英語がどうしても苦手なら「大問3か大問4のどちらかのみ丁寧にやる。」そして「時間が余れば残りをやる」くらいで良い。

大問1のリスニング(31点)と大問2の短文読解(12点)が出来ればそれだけで平均点近くまでいくので、あと15点取れれば偏差値55以下の高校なら足をひっぱることはない。

どの教科にも言えることだけど、模試や受験はそもそも100点を目指すというより合格点をしっかりと確保するテスト。

だから問題の取捨選択は必須、できる問題とできない問題の選眼力を磨いて時間配分がちゃんとできるようになればまだまだ点数は上がっていく。

諦めないで最後まで走り切って欲しい。

 そして南加賀の各高校の志望者数や偏差値動向などはコチラ

第7回もし

模試の受験者数は増えているにも関わらず、志望者数が減るのは専願の生徒が減るから。

もちろん志望校を下げている子達も多くなる時期でもある。

生徒たちから話を聞いていると最近は私立専願の友達が多いとのこと。

次年度から家庭によっては私立でも高校無償化になるためそちらを選ぶ子達が多くなるのは当然か…

施設や部活などは公立と比べて格段に充実しているからなぁ…

にも関わらず、小松高校・小松明峰高校は平均偏差値が上昇

特に小松高校は熾烈。

普通科50%合格ゾーン・80%合格ゾーン、理数科50%合格ゾーン・80%合格ゾーンがそれぞれ偏差値1UP!

成績分布表を見ると53~61あたりまではダンゴ。

数学の出来しだいでひっくり返ってもおかしくないバンド。

でも60以上あればまず合格安心ゾーンかな。

 小松明峰も例年以上に熱い。

というか、志望者のレベルがかなり高いし、下がいない。

今年の合格最低点はかなり高くなりそうな予感…

この学校は悪い意味でミラクル起きるので偏差値52くらいあっても油断大敵。

 大聖寺…今年は定員割れどうなんだろ…

良い学校なのは間違いないのだけど、加賀市の人口減がどうしても足を引っ張る。

小松明峰真ん中以下になりそうなら大聖寺に方向転換を猛烈におすすめする。

若い先生達は情熱的だし、ベテラン先生たちは大きな懐で育ててくれる。

大学の推薦枠もいっぱいあるしね。

 次回は総合模試の最終回

どんなドラマが生まれるかな?

模試の後には模試ゼミ最終章。

英語はWAKE!おもしろ塾長が登壇するのでお楽しみに(笑)

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