今日のお昼は小松ロータリーで会員卓話をさせていただいた。
知ってる人たちの前で話すのは少し恥ずかしいもので、何を話そうかと迷った。
小松ロータリーの会員に塾関係者はいないので、とりあえず「自塾について」に決めたが、塾名だけなのでなんだかタイトルがかっこ悪い(笑)
正直この卓話の準備でここ3日くらいはしっちゃかめっちゃか(笑)
そもそも5年しか経ってないのでそれほど内容がない。
とりあえず開業からの塾の経過をデータにしてみると、なんだか結構かっこいい感出たぞ⁈
まずはここ5年間のトップ校合格者割合。
小松を志望しない子達が多い年の進学率は当然低くなっていくのだけど、それでも右肩上がりで伸びている。
反面明峰とその他の高校へ進学する生徒の比率は減っていった。
最近他の塾から「小松市でできる子はWAKEさんへ行くよね」なんて言われているらしい。
うちは別にできる子を入塾させているのではなくて、やる気のある子に入塾してもらっているだけなんだけどな…
こんなデータもある。
みんな優秀だ〜。
うちはチームで受験を戦うので、上を目指す生徒が多ければ多いほど上位進学率は上がっていく傾向はあるから、平均でいくとムラはでるけどね。
話終わってみると、塾のコマーシャルと生徒自慢ばかりだった気がするけど、あれで大丈夫だったのだろうか(笑)
書き出してみると何もなかったようで、結構濃い5年間だったとシミジミ感じた。
昔の生徒たちの写真、卒塾するときの感想文やデータ。
スタッフの写真も結構ある。
どれもつい最近のことのように思えてしまうくらいみんな宝物メモリー。
そして応援してくれた家族や仲間たちも忘れてはいけない
これから何年塾を継続できるかわからないけど、もっともっとたくさんの濃密な時間を生徒たちと作っていきたいと強く思った。
たまには振り返る時間も必要だね!
ちなみに小松市内の中3生の変化もデータを作ってみた

1000人あたりを前後しながら徐々に減少していくのがわかる。
高校の入学者数はこれからそれほど変わらないだろう。
子供達は「勉強が面白くて頑張る」のではなくて、「行きたい高校に入りたいから勉強する」がほとんど。
枠は同じなので、当然生徒総数が減少する年度は倍率が下がる。
そうなるとボーダーが下がるので自然と学力も下がるのは当然の助動詞。
生徒の減少が避けれられない以上、これから先南加賀の子供達の学力低下は避けられないことかもしれない。
浮きこぼれた地方進学校の生徒をどうやって都会の中高一貫校と戦えるようにできるか、小中学校の時からしっかり基礎を習得させていくかが塾の役割になる。
近所の子供だけを見て自分の子供の能力を判断するとグローバル化してしまった世界では生きていけなくなるかもしれないね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。
1学期中間テスト結果
中2生 404点
今回の中間テストは各学年全てが平均400点以上になりました。
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。