トッポ抹茶味

 今日は春の最後の節気の「穀雨(こくう)」。

いよいよ初夏の風を感じる季節になってきた。

温かい雨に穀類の芽が伸びてくる時期で、 今頃から茶摘が始まるそうだ。

お茶といえば昔は庶民が口にすることは少なかった高級品。

 そしてお茶と言えば織田信長と千利休

その茶器の価値は文化的価値として…

と言うよりも、武士における褒賞としての価値を作り出したことに意味がある。

信長は当時、「茶の湯」を愛し、「茶人」として茶会を主催し、茶道具を部下である武将に武勲の褒美として贈った。

茶道というものの価値を武家社会に積極的に広めた。

鎌倉時代=武家社会

武家社会は封建制度、将軍と御家人は「土地を仲立ちとした主従関係」で繋がっていると中学で習う。

当然、土地には限りがあるし、モンゴルに攻め込まれた文永弘安の役では御家人に御恩としての褒美(土地)を渡すことができなかったことで武士の不満がたまっていったことが幕府の衰退を引き起こしてしまった。

でも茶道具は違う。

もともと粘土や竹のようにほとんど価値のないものだし、誰も傷つかない(笑)

権威ある誰かがお墨付きを出せば無限に作り出せる価値。

信長は戦国時代以前の領地や位階中心の武士の価値観を茶道具の高い価値に転換させた。

当時有名な茶器は一国の価値と同等かそれ以上。

これこそまさに価値観の根本的変換とセルフブランディングの合わせ技!

残虐さだけがクローズアップされがちだけど、かなり頭が良い!

な〜んて話を歴史の授業でよくしている(笑)

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そして静岡がお茶で有名なのも武士が関係している。

明治維新で失職した武士の再就職あっせんの一環。

静岡といえば駿府=徳川家のお膝元。

江戸城に住めなくなった徳川にゆかりの人たちが移り住み、山間部を開拓。

お茶を栽培することになったのは有名な話。

これは地理の授業でよくやってる(笑)

日本の、そして世界の歴史の中で重要な役割を演じてきたお茶。

今日は夕方キッチンでうちのJKたちとトッポの抹茶味を食べた(笑)

うまし!

皆さんも歴史に思いを馳せながら、明日はぜひ美味しいお茶をどうぞ!

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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