今日は中1の授業。
授業最初の英単語テストで不合格者続出。
あまり叱りたくないが、ここは心を鬼にしてキッチリその必要性を説く。
授業前に単語帳をパラパラッとめくって分かった気になるような努力は努力ではない。
人間強く生きるにはまず自分に自信を持つこと。
未来に生きる中では、今まで培った経験と今後同じことが起こるわけではない。
だから何度も自分は色々な壁を乗り越えてきた、次もなんとかしてみせる!という気持ちこそ自信となる。
なんの努力もしない、またはした気になって時間とお金だけ使うようなことをしていては進歩はない。
人間を、人間たらしめているもの。
それは道具を使う手でも、言葉を呟く口でもない。
人それぞれが持つ、譲れない何かこそ人間を人間たらしめているのだと思う。
それが何なのかは人によって違う。
しかし、それを失ってしまえば人間でなくなる、自分でなくなる。
そのためには、まず目の前の課題にこだわる、そして逃げないという経験が必要なのだ。
あぁ、怒ったせいで今日は寝れないかも・・・ポチッ