中間テストが終わり、とりあえずひと段落。
英語の授業は全学年イングリッシュソング。
今月は「let It Be
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誰もが耳にしたことがある名曲・・・と思いきや、ほとんどの生徒が知らない。
曲も歌詞も結構簡単なので小学生でも歌う事ができる。
let it be は曲の解釈に寄るが、「あなたは充分頑張ったじゃない、そのままのあなたでいいのよ」的なニュアンス。
頑張った結果、うまくいかず疲れ果てた時に慰める言葉「レリビ~♪」となる。
今回初めて本気で定期テストに取り組み、450点以上を取ると気合の入っていた子達がどんな風に感想を述べるのか楽しみ。
let it be と言ってもらえるだけの努力したかどうか・・・
自分に負けない意識で500点を狙った子は450点でも悔し泣きするだろう。
前回より100点以上合計点を上げた子は「悔しい」と言っていた。
適当にやった子は適当な点数でもなんとも思わない。
それでも時間は平等に流れる。
少しのプライド、少しの意識、少しの努力の違いが中3の春~受験に大きな差になっていく。
もちろんその後の人生にも・・・
時間は絶対に戻すことが出来ない。
大人になって「あの時もっとやっておけば・・・」と泣いてもどうにもならない。
出来なかった子達には「let it be・・・」と言わせるくらいの頑張り・・・見せてもらいたいね!