今日は昼前に予定があったので朝から映画
「タイピスト!」
フランス映画は滅多に見ないんだけど、これはかなり面白かった。
『タイピスト!』(原題: Populaire)は、2012年のフランス映画。
原題の”Populaire”(ポピュレール)はタイプライター(Japy Populaire)の機種名で、保険代理店主の特訓によって、田舎育ちの女性が世界最速のタイピストを目指す物語である。wikipediaより
実話に基づく映画。
まず驚いたのはタイピングの世界選手権なるものがあること(笑)
当時は女性にとって大人気の職業が秘書で、さらにタイプライター早打ち大会に勝つことが最高のステータスだったそうだ。
フランス大会で優勝後はタイプライターの会社がスポンサーになり、ファッションアイコンとして世界中で人気になる。
人間どこでどうなるかわからないね!
そして主人公のローズを演じるデボラ・フランソワがどことなくオードリーヘップバーンに似てる。
っていうか、どことなく似せたシーンが多い気がする(笑)
映画の中で男たちがタバコを吸うシーンが多いのが結構気になってしまうんだけど、この当時はそれが当たり前だし、それがまたカッコ良かったり間を作ってくれたりしてる。
さすがフランス、お洒落すぎでしょ!
深く考えさせるシックな映像もいいけど、こんなカラフルな映画は元気をくれる。
自分を輝かせるには自分だけが持つ武器と自信が必要。
それは誰もが持つことができる可能性を秘めている。
人と比べるものじゃない。
自分で考えてヒントを見つけて行動して、ダメなら違うものをまた探す。
そうやって成長していった先にオリジナルが生まれるものだと思う。
人生をカラフルに彩れるかどうかは自分次第。
お金があるとか、勉強できるかどうかなんて実はそんなに関係ない。(もちろん勉強すればヒントを見つけられる可能性が増えると思うけど)
まずは自分の武器を見つけるために行動した者だけがカラフルワールドを掴めるんじゃないかな。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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