いい天気!
こんな時は山へ!
大雪は天の恵み
普段なら40分で到着する大倉岳
四駆の車なのに…1時間半もかかった。
到着手前でかわいいカモシカがお出迎え。
この子達は大雪の中、何を食べて命をつないでいるのか…
ついつい美味しそうだななんて思ってしまう。
(カモシカはウシ科なので結構美味しいらしい。)
ゲレンデには自分を入れて10人程度
ほぼ貸切状態だ。
みんなパウダースノーを求めてやってきた変態さんたちばかり。
というか、かなりの上級者ばかり。
持ってる板がみんなパウダーボード。
モスやゲンテンのスワローテールがかっこいい。
少し話をさせてもらって一緒にセッション。
後ろから走りを眺めさせてもらった。
サーフィンのように雪を切って走る板。
贅沢な時間だなぁ〜
コーヒーを飲みながら世間話をしていたら仕事の話になり
「うちの塾では中高生たちがいっぱい勉強してますよ」って言うと
「そんなに大変なんか〜。俺は勉強できなくて良かったなぁ〜」なんて返ってきた。
でも違うところで頑張ったからそんな高級な板持って昼間にスノーボードしにこれるんでしょ?社長さん(笑)
人生は何に焦点を当てて生きるかで楽しめるポイントが決まる。
勉強だけが人生じゃない。
やったことがやったぶんだけ点数で反映されるから勉強はわかりやすいけどね。
でも勉強じゃなくても夢中になれることから大事なことを掴み生かし、自己改革につなげていくのが学生の姿。
うちの生徒たちはあくまでも勉強で高みを目指したい子がたくさんいる。
ただそれだけのこと。
世の中にはいろんな種類の人たちがいる。
常識も価値観も違う。
だから面白い。
スノーボードで出会う人や動物たちは塾業界では出会えない貴重な時を与えてくれるな。
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