陶芸対決３戦目
今回は湯飲みに挑戦。
小皿は結構簡単に作れるんだけど、湯飲みは薄く伸ばしてさらに高さを出す。
慣れればかなり簡単らしいんだけど、そこにたどり着くまでに何度も伸ばすから粘土が水を吸って自立してくれない（笑）
薄い場所と厚い場所ができると少し手の水がなくなるだけで引っ張ってしまって縞ができウニャンウニャンに…
６回挑戦して今回は一つも作れなかった。
まぁ、だからこそ面白い。
簡単にできてしまうと飽きてしまうかもしれない。
どこをどう改善したらうまくいくか試行錯誤することこそ楽しいのだ。
それを横目にサラサラっと小皿を作って勝ちほこる娘…
帰りの車中、「今日も勝ったね！」なんて生意気を言う。
「いやいや、そんな中途半端な勝利はいりませんからーっ！」なんて返す。
う〜ん…こういうことになるとついつい子供と同じレベルになってしまう。
できないのはやっぱり悔しいもの（笑）
勉強だって同じ。
できないからこそ挑戦したくなるもの。
いつも完成品ばかり与えられてばかりいる子にはわかんないだろうな…
ふふふ
物は買うより作ったほうが楽しいんだけどな（笑）
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