またまた卒塾生との話
「先生、小松大学ってどうなんですか?」
えぇ?聞きたい?(笑)
「今年受けたら君ら入れんかもよ〜?」なんて(笑)
実際高校生たちから聞く話によると、学校から伝わる設定偏差値は65もあるらしい。
もちろん全部じゃなくて国際文化学部だけなんだけど。
でも看護・臨床工学技師なんて人気の職種と免許。
看護専門学校を吸収しての大学化なので実績も環境もすでに揃ってる。
生産システム科学に関しては地元某製作所もバックアップにはいって就職に直結するとの噂もある。
教授陣も金沢大学からと小松短期大学のレベルとは比べ物にならないものになるとの話。
65とは行かなくても北陸では金沢大学に次いで2番目の人気大学になるのは間違いない。
うまくいって60前後あたりか…
まぁ受験が終わってみないとわかんないけどね(笑)
しかも「小松市民なら入学金が半額!」とくれば、地元の高校生は検討の価値はある。
公立大学なので授業料も格安。
学歴というより、実用的な大学と考えた方がいい。
これから先の世の中はたぶんこんな形の大学が一番就職にも活かせると思う。
ただし看護を目指す受験生が注意しないといけないのは県立看護と違って社会が入試に組み込まれてること。
もし受験を考えているなら、まだ夏前なので余裕があるうちにやっとくことをお勧めする。
とにかく地元にアカデミックな環境ができることは市民の意識も変えてくれる。
たくさんの若者たちが小松市に集えば、新たなものが生み出される可能性も高い。
来年の春が待ち遠しいぜ!
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