北陸学院学校説明会(6月15日)
今年から北陸学院高校の校長先生が代わった。
今度は女性。
毎年良いニュースを出してくるこの学校。
また新しい風が吹くのかな?
志願者数、入学者数ともに右肩上がりは今年も変わらず。
入学者数はとうとう300人を超えた。(ちなみに男女比は1:2)
合格基準は特別進学300点以上、総合進学210点以上
昨年度の合格者平均点は特別進学361.4点、進学は283.5点となった。
特待生は5教科合計400点以上は例年通り。
卒業生の進路としては70%が進学を決めている。
大学進学実績は金沢大学に一人と少し寂しいものの、独自の推薦枠を利用した難関私立大学への合格者数は同志社大学11名をはじめとするそうそうたる数に及ぶ。
この辺りがこの学校の売りのひとつ。
あとは在学中における海外留学先の確保。
お金はかかるけど、この時期ならではの貴重な体験ができるのはやはり羨ましい。
説明会の中でこんな話があった。
人口減少における生産年齢人口の減少と超高齢化社会
子供を相手に仕事をしてる身としてはほんとに他人事じゃない話。
ちなみに小松市はこんな感じ〔小松市HPより〕
自分達団塊ジュニア世代の子供は約半分。
そして人口減少が止まらない。
お~、恐っ!
厚生労働省はこんな警告を出してる。
さらにIT化が進み簡単な仕事はパソコンやロボットに取って代わられるようになると、若者達は仕事に贅沢は言えなくなる。
「仕事には哲学が必要だ」なんて話をされたけど、そこまでいける人は幸せ者だな。
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