今日ふと思った…
なんで指って5本なんだろ…
2本じゃダメなんでしょうか?
試しに車を運転してみた。
まずは一本でハンドルを操作…ツルツル滑るのでこれはさすがに不可。
2本…できることはできるけど不安定
3本…とっさ判断に操作が追いつかない
4本…できなくもないけどいまいち
やっぱり5本が一番しっかり握れる。
生徒の鉛筆の持ち方も変な子が多い
2本…字も薄くてフラフラ(信じられないけどたまに本当にいる)
3本だけど力がほぼ2本にしかかかってない子もいる。
正しくは3本に均等に力が分散されて、小指で安定させ薬指でサポート。
それに角度を合わせれば誰でもちゃんとした字が書けるんだけどな…
6本だと高さが合わない気がするな。
古代の生物は5本以上指があったものもあるそうだ。
それが進化の過程で5本になっていった。
馬は1本。
羊や豚は2本。
もともとは5本あったらしい。
長い首や体躯の特徴から草をつまむ必要より、地面を早く駆ける方に進化していった。
ヒトも含めて陸上を歩く背骨のある動物(脊椎動物)は原則的にすべて5本指。
なぜ5本なのかは未だにわかっていないらしいけど、どこを調べても偶然から生まれたものでは?との解答がみつかる。
ふむ…確かに5本が使いやすい。
でも忙しい時は指より腕があと2本あったら…とか
いろんなことを同時にやりたい時には脳がもう一つ外部接続できたらなぁなんて(笑)
何かを失えばばそれ以外の能力が通常以上に発達するというし、生命とはうまくできてるもんだ。
残念ながら生まれながら人それぞれ持っている能力は違う。
人より劣っているところもあるだろうし、優れているところもあったり。
それが個性であり、成長を促すものであったりする。
日本って国で生きれば機会は均等に与えられる。
それを自分の能力にあったところで上手く活かせば良い。
人と比べてどうとかは本当は気にしなくても良いと思う。
ただ…社会に出る前に知っておくことは知っておいた方が良い。
中学生の勉強や習得する能力なんて本当は誰だってできること。
指の数は増やせないけど、脳は生きながら進化させていける。
誰もが持って生まれたものだけで勝負はできないんだから、日々精進あるのみなんだぜ。
じゃないと…そのうちだんだん人間の脳がちっさく進化していったりするのかも(笑)
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