今日の小5の授業
最近たくさん買い込んだゲームで少し遊んだ。
イコールカード
計算の入ったウノみたいに遊ぶこともできるし、計算式を作ったりすることで攻略するゲームもできる。
小学生には結構向いてるゲームかも…
計算の基本は×÷+−
は(はやく)か(簡単)せ(正確)がポイント
中3生は今回のテスト範囲は乗法公式からの因数分解。
できない子はいつになっても乗法公式を使わずに分配法則で計算してる。
簡単にできる方法があるなら使わないのは損なんだけどな…
同じように英語だって普段の生活で使うことのない言語だからこそシステムを単純化した文法が大事になる。
なのに「中学の頃先生の授業は文法文法って言われるので嫌いでした」なんて先日言われた。
まぁ高校で英語を使う気がない子にはその程度の理解しかできないのかも…
高校で苦労しないようにって教えてたのが裏目に出た感じ。
確かに英会話は丸暗記でいける部分も大きい。
だけど、それだと言語展開の幅が狭くなる。
日本人はやっぱり英文法を軸に英語の勉強をするべきだと思う。
今日教え子の大学生にも聞いてみたら
「そんなことないです。
先生の英語のおかげで高校でも英語が楽しめました」と言ってた。
計算の基本は中学の数学を楽しむための準備運動。
中学英語の文法は高校英語を楽しむための準備運動になる。
その域まで達することができないなら高校のグレードは落とさざるを得ない。
勉強もゲームも楽しむためにはルールを覚える必要がある。
それがいずれは人生を楽しむためのマイルールに気づくことに繋がるかもね(笑)
Be First to Comment
コメントを投稿するにはログインが必要です。