ここのところ全学年で英単語テストをやっている。
面談で「どうしても英単語が覚えられないみたいで・・・」とよく言われるが、
できなかった・・・と言えるほど練習したのだろうか。
たった20~30程度のことが覚えられない人間が社会に出て人の役に立つのだろうか・・・
実際にはそこまでやってないのが実情だろう。
要するに甘えているのだ。
これくらいでいい、とか、たぶん大丈夫・・・程度でテストに挑む。
当然できない。
そのうち100点じゃないことに慣れてしまう。
結果、点数が落ちていく。
誰のせい?
自分の甘さのせいでしょ?
昭和の頃、千代の富士という力士がいた。
お父さん世代から上なら誰もが知ってる名力士。
彼は太ることができない体質だった。
しかも肩を脱臼する癖も持っていた。
普通なら力士に向いていないと考えがち。
ところが、彼はその弱点を補強するために、筋肉を鍛えまくり、筋肉の鎧を纏うことでそれを克服した。
体脂肪一桁!
まさに筋肉だるま。
そして彼は昭和の名横綱となった。
わかっている弱点があるなら補強すればいい。
暗記できないならできるまで暗唱しながら書き込めばいい。
計算ができないならできるようになるまで色々な計算をやればいい。
今、自分に妥協するかしないかで未来は変わる。
強くなれ!
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