早朝出発で伊江島へ
本部港に到着すると鮮やかなマリンブルーの海
…にたくさんの白波。
今まで来た中で一番寒く、そして海が荒れてる(泣)
とても甲板に出れそうもないので客室で寝てた。
途中生徒たちは外に出てたみたいで写真だけが送られてきてた。
15歳は元気だ…
それにしてもやっぱり寒い。
とりあえず昼ごはんがてらビーチにでたけどとても泳ぐ気がしない…
っと思いきやいきなり脱ぎ出し男子たちが海に入る。
おいおい…君達それ水着じゃないだろ(笑)
衝動的に行動してしまうのは若さゆえの強さかそれとも過ちか。
体を震わせながら上がってきた獣たちを連れ一路城山(タッチュー)へ。
あえて道を教えないので島を探検がてらサイクリング。
そんなに高い山でもないけど、島だから駐車場までが上り坂。
女子たちは駐車場に着いた時点で体力が(笑)
高校に入ったら体も鍛えてね!
眼下に広がる大パノラマ。
今回一番のジャンプはこれかな…
本人はかなりビビりながらだったけどしっかり浮いた(感じの写真になってる)
夜もビーチでお食事
本部の街に光が灯りだし夕焼けと相まってロマンティック…
なんて感じる間もなく
みんな寒い寒いと言いながら早々にご飯を済ませホテルへ。
それにしても風が冷たい
沖縄の言葉で最後の寒の戻りのことを「わしりびーさ」と言うそうだ。
もうちょっと早く戻って欲しかったぜ…
夜はみんなで深夜3時までベッドを囲んで本音で語りあった。
それぞれのキャラクターや印象を全員で嘘なし遠慮なしで喋る。
これを最後に会う機会がないこの瞬間だからこそ話しやすい。
みんなが自分のことをどう思ってるのか。
褒められたり弱点を指摘されたり。
想ってもらえるって友情や塾生活を思い出して涙する子続出。
今年のメンバーはWAKE史上最高に結束が固かったからなぁ〜。
毎年これがこの旅の一番のメインだと思ってる。
本当は塾の最後にどこかのタイミングで全員でやってあげたいけど、それをする時間がないから旅に参加して欲しかったんだよなぁ…
そしてみんな真剣モードなので写真が撮れない(笑)
次々話が進んでいくのでトイレをする時間もなかなかとれないという(笑)
でも旅の記憶が彼らの心に深く深く刻まれていく。
そんな2日目。
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