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電子の力

 今日のラジオでジャパネットが電子辞書を売っていた。

中高校生はみんな持ってる人気のアレ(笑)

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「紙の辞書は使いにくいですからね~」とのアピール。

そうか?

その場に置いてあるなら紙の辞書のほうが使い易いだろ…とか思ったけど、持ち歩きを考えたら確かに超便利。

値段も3万円を切るお値段。

うちの塾なら同じスペックのものがもっと安いけど(笑)

さらに続く商品アピール。

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「学研が10年の歳月を費やしできあがったニッポニカ。

大ベストセラーのブリタニカ大百科事典など、紙媒体なら147㎏、金額にして63万円!」

 ブリタニカ…懐かしい。

昔うちの親が子供のためにって何十万もかけて購入していた。

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自分たちの子供のころはファミコン全盛時代。

ゲームに夢中なアホな子供がそんな本棚から引っ張り出すだけで一苦労するような重たい辞典を使うわけがない(笑)

購入後親も含めて誰も中を開くことはなかった…

今は本棚の肥し、たまに押し寿司の重しとして活躍している。

この当時ちゃんと使いこなせていれば有名国立大学どころか海外の有名大学にいっていたかも…なんて(笑)

そんな伝説の百科事典がお気軽に使えるようになったなんて…

そう考えると3万円は確かに安い。

発音なんかも聞けるし、テストもできちゃうからね。

上を目指す学生にはおすすめの商品ではある。

 そんな学生さん憧れの超有名大学ハーバード。

今友達のダニエルが博士号取得のため通ってて、ちょうど今大学が休みで日本に帰国中。

百万石まつりの時に会えたので大学の様子をきいてみた。

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まず、学生たちは課題や研究で時間がない。

バイトどころか飲み会すらない。

朝起きると勉強、朝ご飯を食べたらすぐに大学で勉強、夜遅くになってもひたすら勉強。

飲みに行っても一杯飲んですぐに帰って勉強。

夏休みは3か月あるけど誰も勉強をやめる生徒はいない。

勉強勉強の勉強漬け。

日本の大学生とは覚悟が全然違う。

そんな環境なんだそうだ。

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ハーバードは私立なので学部の4年間、学費は年300万円以上。

アメリカでは学費は親ではなく学生が自分で払うのが普通。

苦労して作り上げた人脈を駆使して一流のビジネスの世界を渡り歩く。

それがハーバード卒の財産。

遊びで入ってるわけじゃないから真剣だし年齢も幅広い。

連れていけるもんならアメリカボストンまでうちの生徒たちを連れて行ってそんな大学生の姿を見せてあげたいもんだ。

日本もいいけど世界に飛び出して大きなステージで頑張ってもらいたいからね。

WAKE!から世界の有名大学に進学…なんてことになると感動で震えるな。

そんな学生の心には大きな希望が、ポケットにはカシオの電子辞書が…

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