高校の仮入学も終了。
卒塾生たちが毎日昼から自習しにやってきてる。
高校の勉強は中学の3倍以上の量とスピード。
入学前の宿題もかなりの量になる。
特に石川高専はひどい(笑)
まだ習ってもいない高校数学の範囲をかなり先まで宿題にしている。
授業終了後には新保先生がフルサポートしてくれてるが…間に合うか(笑)。
英語はまず中学の文法をもう一度確認。
5文型を中心に文章の構成をしっかりものにしておくのが大事。
高校英語は中学英語をしっかりマスターしてないと大変。
小松明峰がかなりの数の英文を覚えてこいと宿題に出している。
そんなの全部覚えられるはずがない(笑)
まず知らない単語を無くして、与えられた日本文がどんな英文を求めているのかをちゃんと判断できればこれからもしっかり対応できる。
入学まで時間はないがあせらずしっかりモノにしていかないとね!
ところで最近やたらと東大生がテレビで色々語る番組をよくみかける。
しかも絵に書いたような典型的な見た目イケてない感じの東大生とイケてる東大生という構図。
実際に通ってる子はもっと普通の子が多いと思うけどな(笑)
聞いてるとさすが〜、とかナルホド〜!ってこと多いのでついつい見てしまう(笑)
勉強というジャンルは平等な世界。
スポーツみたいに生まれながらの才能や体格に恵まれなくても努力と工夫次第である程度なんとかなる。
だから日本は今でも学歴社会だし、そこにこだわる人は多い。
前面に学歴を使って生きていくのも全然アリだし、なくても自信をもってちゃんと生きていけるならそれもアリ。
学歴社会を否定する人はけっこういる。
東大出身だからって偉いわけでもなんでもないからね(笑)
野球じゃなくて、勉強というジャンルで甲子園に行った〜くらいの感じ。
甲子園行った人だって生涯それを自慢してるでしょ?
同じようなもん(笑)
彼らが努力したって事実は誰にでもわかるし、その努力に感動もする。
でも問題はそこから…
学歴だってあくまでも人生のツール。
東大卒であることより、学んだことやそれからの生き方が大事。
彼らには自慢話よりワクワクするその後の人生を語ってもらいたいな。
ポチポチ
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