青春と死と

サイエン　コートヤード

今日のお昼はこの春オープンする斎苑の新しい葬儀場のお披露目会

故人を偲ぶ場所としてはこれ以上ないほどの贅沢な空間

そこから花嫁とその父が現れそうなレベルで素敵だ(笑)

部屋もホテルのセミスイートレベルで大きく、キングサイズのベッドが二つ置いてある間のスペースに棺桶を置いて一緒に一夜を過ごすこともできるというスペシャルナイトも可。

至れり尽くせりとはまさにこのこと。

もちろん食事も贅沢

ケータリングじゃなくて専属でシェフがいるという豪華さ

死んだときに自分がどのように扱われるかはわからないけど、こんなところで家族や親せきに惜しまれながら見送ってもらえればさぞかし嬉しいだろう。

だがしかし、うちの奥さんは「めんどくさいし、死んだら密葬、病院から直で火葬場、そのあと灰は海に撒くでいいやろ？」と真顔で言ってくるので、自分の葬式にお金が掛からないのは知っている。

千の波になって世界中を冒険できるなんて最高だなぁ～、ありがとうございます

そして自分が葬儀場で死に方を考えている頃、うちの可愛い高校生たちは各学年別々の場所へ遠足にでていた。

今日は25度の真夏日

良いのか悪いのかわからないけど、夕方に塾へやってくる時にはみんな顔が日焼けで真っ赤っか。

さぞかし楽しい時間を過ごし、生きてることを実感したのだろう。

高2生たちがいつもの集合写真を撮って送ってくれた。

仲良きかな

青春だね！

彼らはまだまだ死ぬことなんて考えることもないだろうな(笑)

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